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豊かな自然に恵まれた長野県伊那市では、情報基盤社会を意識した街づくりが進められており、地域情報のデジタルコモンズ(電子情報の共有財化)に取り組むなど様々な試みが積極的に行われています。開催されたデジタル活用教育シンポジウム「あしたの学校」(伊那谷デジタルコモンズ・デジタル・フォーラム主催)も、「地域」と「情報」の新しい在り方を考える取り組みの一環で、教育現場へのICT活用もそうした地域社会の動きが後押ししているようです。

 

三連休の最終日にもかかわらず、会場に足を運んだのは100名近い関係者。そのうち、9割近くが“現場の先生”だということで、この地域における「教育×ICT」への関心の高さを改めて感じることとなりました。基調講演には長野県教育長の伊藤学司氏とソフトバンクモバイル首席エバンジェリストの中山五輪男氏を迎え、iTeachersを含む4名の先生方から事例発表が、また登壇者全員によるトークセッションも用意されるなど充実した内容になりました。

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